• セッションNo.126 HEV技術
  • 10月24日 白橿1 12:35-14:15
  • 座長:牟田 浩一郎(トヨタ自動車)
No. タイトル・著者(所属)
1

エミッション性能設計に向けたEiL(Engine-in-the-Loop)の環境構築と実践

高畑 智規・緒方 健一郎(本田技研工業)・菅又 遼平(本田技術研究所)・西野 正嘉・中島 徹・吉田 幸司(本田技研工業)

パワートレイン開発のフロントローディング実現のため,開発早期段階において完成車を想定したエミッション性能予測が求められる.本研究は,ハイブリッドパワートレインのコンセプトモデルとエンジンテストベッドを連成したEiLの環境構築手法,および当該EiLを活用したエミッション性能予測手法について述べる.

2

PTO型パラレルハイブリッド重量車のモデリングと燃費影響の解析(第1報)

水嶋 教文(産業技術総合研究所)・山口 恭平(国士舘大学)・高橋 利道(明電舎)

PTO(power-take-off)式パラレルハイブリッド重量車を対象にModelica言語によりモデリングし,電動化に伴う燃費影響を解析した.第1報では車両および制御モデルの概要と,シャシダイナモメータを活用した実車計測によるモータ・ジェネレータモデルのパラメータ同定について紹介する.

3

PTO型パラレルハイブリッド重量車のモデリングと燃費影響の解析(第2報)

山口 恭平(国士舘大学)・水嶋 教文(産業技術総合研究所)・高橋 利道(明電舎)

PTO(power-take-off)式パラレルハイブリッド重量車の燃費シミュレーションモデルをModelica言語で構築し電動化に伴う燃費影響を解析した.第2報ではシャシダイナモメータを活用したモデル同定手法を述べた上で,構築したモデルでハイブリッド制御を変更した際の燃費を解析した結果を報告する.

4

小型競技車両用ハイブリッドシステムの内燃機関制御
-電子制御スロットルシステムの制御性能に関する実験的検討-

山田 颯人・小林 正宗・江橋 雄介・小林 一景・黒田 純平(東海大学)・加藤 太朗(東京工科大学)・池田 圭吾(北海道科学大学)・遠藤 文人(福岡工業大学)・成田 正敬・加藤 英晃(東海大学)

ハイブリッド車両は内燃機関と電気モータを動力源とする.これは動力性能を向上でき,高性能なパワートレインを検討できる.しかし正確な制御が必要であり,特に内燃機関は制御が難しい.そこで電子スロットルを用いたシステム制御を提案し,実験・解析的に有用性を検討した.

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