• セッションNo.132 未検知時/誤検知時の情報提供・サイクリスト対応
  • 10月25日 会議室3 13:35-14:50
  • 座長:堺 浩之(豊田中央研究所)
No. タイトル・著者(所属)
1

自動運転車とのインタラクションのタイミングおよび位置関係による自転車運転者の交差点通過判断への影響

赤沼 壮志(成蹊大学大学院)・竹本 雅憲(成蹊大学)

自動運転車と衝突対象となる自転車の運転者とのインタラクションにより,一般道路における自動運転の実現を目指す.自転車シミュレータの実験環境で,信号交差点を横断する自転車に対して並走・左折する自動運転車から減速要請し,交差点までの距離や両者の位置関係による自転車運転者の交差点通過判断への影響を分析した.

2

未検知箇所の安全確認に関する部分的運転交代における視覚情報の検討

伊藤 潤哉(成蹊大学大学院)・竹本 雅憲(成蹊大学)

一般道路における安全な運転交代を目指し,自動運転システムの未検知箇所をドライバが安全確認する部分的な運転交代を設計し,安全確認を促す適切な視覚情報の種類を検討した.信号交差点左折時における横断自転車の走行領域を未検出箇所としてシミュレータ実験を行い,視覚情報の提示による安全確認への効果を分析した.

3

交通環境に応じたサイクリストの情報受容特性

小林 紀隆・吉武 宏・小竹 元基(東京科学大学)

事故防止のための走行中のサイクリストへの情報支援において,交通環境によってはサイクリストの情報処理量が多く,支援情報を受容できない恐れがある.本研究では,情報支援における情報量や支援タイミングの設計を目指し,サイクリストの情報処理に影響する交通環境と,その環境における情報処理特性を把握した.

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