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Effect of Supercharging on Ammonia/Gasoline Co-combustion Characteristics in a High Compression Ratio Engine with Sub-chamber Takanobu Okada・Hikaru Yamamoto・Hikaru Shiraishi・Emir Yilmaz・Mitsuhisa Ichiyanagi・Takashi Suzuki (Sophia University) Ammonia has gained attention as a carbon-free fuel. With its high energy density and good transportability, ammonia is expected to be used as an engine fuel. However, ammonia faces challenges such as high auto-ignition temperature and slow combustion. To identify stability combustion factors, this study examined the limits of ammonia content in the fuel and the effect of supercharging. Using gasoline as supplementary fuel and varying the ammonia ratio, stable operation was achieved with ammonia energy share of 77%, in addition supercharging improved maximum in-cylinder pressure and performance. |
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筒内圧力の時系列解析を用いたエマルジョン燃料の燃焼性能の評価 八木 佳亮・Iman Kasih Telaumbanua(室蘭工業大学大学院)・大石 義彦・河合 秀樹(室蘭工業大学)・Himsar Ambarita(北スマトラ大学) カーボンニュートラルへの手段の一つであるエマルジョン燃料において,水含有量の増加は不規則な燃焼を誘発する.本研究では,エマルジョン燃料の燃焼時の筒内圧力の瞬時変化を解析し,通常燃焼と未燃焼の判定基準を確立することで時系列データから得られたスペクトルから燃焼性能の評価を行うことを目的とした. |
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アンモニア-軽油デュアルフュエルエンジンの燃焼特性に関する研究 保前 佑真(早稲田大学)・小暮 涼介・田中 貴文(三菱重工エンジン&ターボチャージャ)・古賀 智大(三菱重工業)・江利川 透磨・草鹿 仁(早稲田大学) アンモニアをディーゼル燃料と混焼させた際の燃焼特性について調査するため,急速圧縮膨張装置を使用して,燃焼の可視化実験を行った.また,反応及び燃焼のモデルを構築し,運転条件の変化による影響を調査した.その結果,アンモニア混焼ではN2Oは増大するが,混焼率60%で温室効果ガスは約40%削減できることが分かった. |
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FT合成ガソリン及びFT合成軽油の燃料規格への適合化に関する研究 岡本 憲一・大森 敬朗・木濟 寛史(カーボンニュートラル燃料技術センター)・田畑 光紀(石油エネルギー技術センター)・大塚 武・濱田 夏輝・佐藤 一仁(コスモ石油) FT合成粗油に適切なポスト処理を施して製造した試作FTガソリン,試作FT軽油の燃料規格への適合性を確認するとともに,その燃料品質の特徴を把握した.また,ポスト処理による含酸素化合物などの副生物の除去効果を確認した.加えて,FT合成粗油のポスト処理時のエネルギー効率や液体燃料収率面から特徴を把握した. |
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含酸素合成燃料及び試作FT合成燃料のゴム部材に対する影響について 大森 敬朗・岡本 憲一・木濟 寛史・田畑 光紀(カーボンニュートラル燃料技術センター)・大塚 武(コスモ石油) 国内外ではカーボンニュートラルに向けて合成燃料の研究開発が行われている.そこで,試作したFT合成ガソリン及びFT合成軽油と,含酸素系合成燃料のゴム材料に対する影響を評価した.その結果, |