• セッションNo.156 リサイクル/サーキュラーエコノミー
  • 10月25日 白橿2 14:55-16:10
  • 座長:古山 隆(東北公益文科大学)
No. タイトル・著者(所属)
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AI-OCRを用いた使用済み自動車用車台番号読取ソフトウェアの開発

中村 格芳(福山大学)・池坊 繁屋(名古屋文理大学)・八畝田 諭・山﨑 均(荒谷商会)

2026年度より実施予定の資源回収インセンティブ制度に対応するため,ELVを精度よく管理することを目的として,AI-OCRを用いた車台番号読み取りソフトウェアを開発した.1000台の車台番号を読み取り,車台番号が標準化されておらず,読み取りに困難な点があることが明らかとなった.

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使用済みリチウムイオン電池から回収したリチウムの電池への再利用性

黒田 ひかり(三菱自動車工業)・吉田 翔平(DOWAエコシステム)・高橋 幹弘(セントラル硝子)・桝田 憲明(GSユアサ)

電池の資源不足の懸念や,リサイクルへの規制強化があり,今後は電池のクローズドループリサイクルが必要不可欠となる.
今回はその取り組みとして,使用済みリチウムイオン電池から抽出したリチウムを用いて作製した電解液の電池性能について報告する.

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自動車のサーキュラーエコノミー指標の提案
-持続可能な社会に貢献するクルマの評価手法-

岩田 隆道(豊田中央研究所)・上田 貴康・増田 仁郎(トヨタ自動車)・田原 聖隆・松本 光崇(産業技術総合研究所)・原 昌司・小林 哲郎・山田 大介・高尾 尚史(豊田中央研究所)・石田 栄治・小笠原 満・永井 隆之(トヨタ自動車)

自動車のサーキュラーエコノミーを実現するには,CO2排出量だけではなく,資源循環や経済性も含めた評価に基づいた戦略を立てる必要がある.本研究で資源循環と経済的コストを考慮したサーキュラーエコノミー評価指標を考案したので,その内容を提案する.

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