No. | タイトル・著者(所属) |
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自動運転時と能動運転時の車内音印象の違いについて 入江 悠大・岡林 尚樹・吉田 準史(大阪工業大学) 近い将来,自動運転車の普及が予想される中,能動的に運転する状況から自動運転に変化することで走行中車内音の捉え方も変化する可能性がある.本研究では,ドライビングシミュレータを用いた主観評価実験を通じ運転状況による車内音の印象変化を調査した.その結果自動運転時に不快感が増大する傾向が見られた. |
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音響マルチパラメータを用いたニューラルネットワークによる自動車走行音の特徴量抽出 大島 遥汰・麻生 海(中央大学大学院)・田辺 総一郎・戸井 武司(中央大学) 時間周波数解析,キャリア周波数と変調周波数の相関,複数の心理音響メトリクスを音響マルチパラメータと定義し,これらを同時に入力するニューラルネットワークを用いて自動車走行音を分類する.また,ニューラルネットワークのデータ分類根拠可視化により,各パラメータのデータ分類貢献度と,そのパラメータにおける音の特徴を抽出する. |
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人の認知処理を取り入れたエンジン動作点最適化の検討(第2報) 長江 新平・山中 高章・榎本 俊夫(日産自動車) 筆者らはe-POWERエンジン音のうるささ評価が運転中様々な認知的影響を受けて変化することを示し,動作点の最適化に活用した.今回その変化に国別差があるのか調べるため,BEVに搭載する仮想のe-POWERエンジン音環境を開発し,日本と北米で運転中のエンジン音評価データを収集,比較したので報告する. |
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ガタツキや擦れによる異音の自動評価システム開発 米森 一貴・土渕 将輝・山中 高章・徳永 佳也・倉見 洋平・久米 孝行(日産自動車) 弊社におけるガタツキや擦れによって発生する異音を再現し評価するための負荷サイクル実験は長時間に及ぶ.その全ての時間において評価者がその異音の確認を行うことは,評価者に大きな負担がかかる.そこで今回,本試験の全ての時間にわたる異音検出を実現するための自動評価システムを開発したのでその詳細を報告する. |