若手エンジニアの会
2022年電気学会産業応用部門大会(JIASC2022)において,若手エンジニアの交流および情報収集を目的とした「若手エンジニアの会」の開催を予定しています。
本会の目的
①高専・大学・企業の垣根を越えて,若手同士で意見交流できる機会を提供いたします。
②特に学生の皆様に対して,自身のキャリアパス(高専・学部・修士で卒業して就職した場合のキャリア,博士に進学して就職もしくはアカデミックに進んだ場合のキャリア)を考えられるよう,比較的年齢が近い人からの体験談を通して様々な情報を提供いたします。
開催日時 | 大会初日8月30日(火) 16:00~17:40 |
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会場 | 上智大学 四谷キャンパス 6号館4階 6-402教室 |
参加対象 | 学生,若手技術者,若手教職員(40歳未満) |
参加登録 | 講演申し込みページもしくは一般参加申し込みページからご登録ください。 |
これまで,産業応用部門大会をはじめとする学会・研究会は研究成果の発表を行うと同時に様々な方々と直接交流し意見交換できる貴重な機会となっていました。また,同年代との交流を通し,生の情報に触れモチベーションを高める良い機会でもありました。
しかし昨今のコロナ禍の状況においては,交流の場の減少に伴い,将来のキャリアパスを十分に考える機会や有益な情報を得られないまま,進路を決めてしまう可能性があります。
そこで,若手エンジニアの会では,キャリアパスの選択肢の幅を広げていただくために,就職や進学(修士課程や博士課程),そしてアカデミック(教員)と様々なご経験のある講演者から,自身の経験談をご講演いただき,意見交換を行える機会を提供したいと思っております。
講演者および講演内容については以下を予定しています。
『自身の経験と皆様への期待』赤津 観 先生(横浜国立大学)
「なんで博士課程進学したのかねー」
「なんで企業やめたのかねー」
「なんで私大やめたのかねー」
「次はどうするのかねー」
「皆様への期待」
など
『複数の企業を経験している企業研究者』谷口 峻 様(日立製作所)
「企業研究者にとって転職のメリット・デメリット」
「転職での成功率を上げるためにすべきこと」
「企業研究者にとっての学会活動の重要性」
など
『博士課程の過ごし方』
高橋 翔太郎 先生(成蹊大学)
「進学したそもそもの理由」
「どんなことを考えて過ごしていたか」
「やった方がいいこと・悪いこと」
「獲った後どうなったか?」
など
※講演内容は変更になる場合があります。
講演者の発表後に,フリーディスカッションの時間を設けます。ここでは進学や就職,研究の仕方やモチベーションの上げ方など日頃の悩みを思う存分語り合える機会を提供できればと考えています。特に就職や修士・博士課程への進学で不安や悩みがある方は,是非参加して質問していただければと思います。
※より良い会にするために事前および終了後のアンケートにご協力をお願いいたします。
出展