• セッションNo.129 ディーゼル燃焼I
  • 10月25日 会議室1+2 9:30-10:45
  • 座長:石本 淳(東北大学)
No. タイトル・著者(所属)
1

噴霧の干渉がディーゼルエンジン燃焼に及ぼす影響(第1報)

宮下 和也・古川 伸哉・石井 義範・小澤 恒(いすゞ中央研究所)

筒内に噴射された燃料噴霧は周囲の空気を取り込みながら発達していく.その過程においては,噴霧側面への空気導入の流れが隣接する噴霧のそれと干渉する.また噴霧はピストン壁と干渉し壁面に沿って発達後,同様に発達した隣接する噴霧とも干渉する.本報では,単気筒エンジンを用いて各干渉が燃焼に及ぼす影響を検証した.

2

噴霧の干渉がディーゼルエンジン燃焼に及ぼす影響(第2報)

古川 伸哉・宮下 和也・石井 義範・小澤 恒(いすゞ中央研究所)

筒内に噴射された燃料噴霧は周囲の空気を取り込みながら発達していく.その過程においては,噴霧側面への空気導入の流れが隣接する噴霧のそれと干渉する.また,噴霧はピストン壁と干渉し壁面に沿って発達後,同様に発達した隣接する噴霧とも干渉する.本報では,各干渉が燃焼に及ぼす影響を燃焼CFDにより解析した.

3

車載型FT-IR式分析計を用いた実路走行におけるディーゼル乗用車の排出ガス挙動の評価

川原田 光典・鈴木 央一(自動車技術総合機構)

ディーゼル乗用車の認証試験に路上走行試験が導入され,RDE試験が行われている.本稿ではRDE試験の対象成分であるCO2やNOxなどに加え,GHGの1つでありCO2換算で温暖化係数の大きいN2Oなどの排出について着目した.車載型FT-IR式分析計を用いて実路走行を実施し,それらの排出挙動を評価した.

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