原稿の書き方
下記の執筆要項に従って論文原稿作成をします。基本的には電気学会論文誌の投稿原稿作成方法:https://www.iee.jp/pub/contribution_guide/に準じますが,論文誌テンプレートにある論文投稿用のヘッダ,フッタ,その他の論文投稿用記述を全て削除してください。また,著者紹介も不要です。
執筆要項
- 原稿サイズはA4(210mm x 297mm),マージンは左右を16mm,天を20mm,地を30mmとします。
- フォントの大きさは,本文は9ポイント,行送りは14ポイントを推奨します。
ページ数について
- シンポジウム,一般セッションは2,4,6ページのいずれかとします。
- オーガナイズドセッションは原則4,6ページとします。
- YPC(ヤングエンジニアポスターコンペティション)は1ページに限定です。
6ページ原稿について
- 一般セッションの論文については,産業応用部門論文誌への投稿が可能な内容を前提とします。
- シンポジウム,オーガナイズドセッションの論文については,必ずしも産業応用部門論文誌への投稿を前提とはいたしません。
原稿の記述順序
- 題目と著者(日本語と英語),Abstract(英語),キーワード(日本語と英語)を1カラムの書式で記述した後に,本文を2カラム書式で記述します。ただし,Abstractについて,2ページ論文では短めとし,YPCでは不要です。
- 参考文献について,論文誌に準じた日本語と英語の両方の併記と,日本語または英語の一方のみの表記のいずれでもかまいません。
- 図表の題(caption)は,日本語と英語の両方の併記と,日本語のみの表記または英語のみの表記のいずれでもかまいません。
- 電子投稿の原稿では,カラー図面はダウンロード版にそのままカラーが反映されます。
- ダウンロード版には原稿がそのまま掲載されますので,不適切な原稿は不採択となる場合がありますのでご注意ください。
電子投稿用PDF論文原稿作成上の注意
- 文字:和文はJIS第一水準,第二水準の漢字を使用してください。
- フォントの制限:投稿されたPDFファイルはWindowsまたはmacOS上で稼働するダウンロード版に掲載されますので,原稿内に使用するフォントは下記に限定してください。これ以外のフォントを使用されますと,ダウンロード版を利用する環境によっては文字化けを起こすことがあります。
OS Windows macOS 日本語フォント MS明朝またはMSゴシック ヒラギノ 英字フォント Arial,Century,Times,Times New Roman,Helvetica,Symbol - やむをえずこれら以外のフォントをご利用の場合は,PDF変換時に「フォントの埋込み」を必ず行ってください。
埋込みをしていない場合,文字化けが生じた際は著者の責任となります。
使用できる文字
- コンピュータの機種により文字化けが発生する可能性がありますので,漢字コードは第二水準以内の文字をお使いください。特にWindowsをお使いの場合で,人名辞書にある髙や﨑など第二水準にはない文字がありますので,注意してください。
- また,第二水準内の文字でShift-JISコード8740〜889Fの文字(“①”や “Ⅰ”など)は機種によっては文字化けが発生しますので,別の文字に置き換えてください。
電子投稿のファイル形式
- 電子原稿は,Adobe Acrobat Reader4.0以上で表示または印刷可能なPDF(Portable Document Format)ファイルで提出してください。
ファイルサイズ(容量)の制限
- ファイルサイズは,3Mバイト以内としてください。3Mバイトを超えると受信できません。またファイルは一つとし,圧縮ツールによる圧縮はしないでください。
ファイル名について
- 必ず拡張子(.pdfまたは.PDF)がついているファイルをお送りください。
提出方法
- インターネットによる講演申込の画面で送信してください。原稿の差し替えも執筆者本人で行うことができます。
※メール添付によるお申込はできません。
作成するアプリケーションとOS
- 原稿を作成するアプリケーションの制限はありません。 OSはWindows 10またはmacOS 10.12(Sierra)以上を推奨します。