シンポジウム
以下のとおり,産業応用部門の各技術委員会が企画する8件のシンポジウムセッションと,新たな分野や最新の技術に関してより活発な討論を行うために企画された3件のオーガナイズドセッションを開催します。奮ってご参加ください。
シンポジウムセッション
- S1:持続可能なデータ利活用技術
- 9月1日 午後(14:30~17:30)
- IIC 産業計測制御技術委員会
- 近年,製造業における高付加価値生産,介護品質の向上,交通計画の最適化など,様々な産業分野においてデータを利活用する取り組みが行われている。しかしながら,技術の性能面ばかりに気を取られると,その技術が普及せずに衰退してしまう可能性がある。そこで本シンポジウムでは,組織内外の壁を突破し,持続可能なデータ利活用技術を生み出すために,ユーザビリティを担保する仕組みを議論する。
- S2:次世代家電を支えるパワエレ技術
- 9月1日 午後(14:30~17:30)
- HCA 家電・民生技術委員会
- 近年,家電機器においては省エネ・小型化に加え,カーボンニュートラルや快適性向上,サービスの高度化など多様な価値が求められている。このようなDX化の進展を支える中核技術としてパワーエレクトロニクスの重要性は増し,本シンポジウムでは,空調・白物家電を中心とした次世代家電分野における最新のパワエレ技術動向を,家電メーカと大学の立場から実例も踏まえ紹介する。
- S3:パワーエレクトロニクスの発達史(1985年-2010年)
- 9月2日 午後(13:00~17:00)
- SPC 半導体電力変換技術委員会
- パワーエレクトロニクスの発達史(1985年以降)調査専門委員会では,先達の技術的貢献とそれを生んだ背景などを体系的に整理して記録に残すことを目的とし,既に技術報告として発刊された1985年までの発達史を踏まえて,それ以降から2010年頃までの発達史をまとめることを目的として活動を行ってきた。本シンポジウムではその調査結果について講演し,討論を行う。
- S4:GXに貢献するものづくり技術・DX技術(その4)
- 9月2日 午後(13:00~17:00)
- MZK ものづくり技術委員会
- 鉄鋼,化学等のものづくり現場は高品質製品の大量・安定供給のニーズに加え,GXの基軸施策であるCNによる地球環境負荷軽減等,取巻く環境は厳しさを増している。その解決策を期待されているDX技術に直面する電気技術者への期待は極めて高い。今回のシンポジウムでは「GXに貢献するものづくり技術・DX技術(その4)」と題し,昨年に引き続きものづくり現場における具体的な取り組み事例や開発事例を紹介する。
- S5:回転機の最先端技術動向
- 9月3日 午前(9:00~12:00)
- RM 回転機技術委員会
- 回転機が発明されてから約200年が経過し,回転機は我々の生活,産業,インフラの基盤となる重要な電気機器となった。我が国の電力の大部分が回転機により発電され,半分以上が回転機により消費される。このような状況下,近年の技術革新を背景に,回転機に関する研究は多岐にわたる。本シンポジウムでは,回転機技術委員会傘下の調査専門委員会にて調査・検討されている,回転機に関する最新技術を紹介する。
- S6:カーボンニュートラル・ゼロカーボン社会を支える磁気浮上・磁気支持技術
- 9月3日 午前(9:00~12:00)
- LD リニアドライブ技術委員会
- カーボンニュートラル/ゼロカーボン社会の実現には,省エネルギーや高効率を実現する革新的技術が求められる。本シンポジウムでは,摩擦損失の低減や高速回転化を可能にする磁気浮上・磁気支持技術に焦点を当て,最新の応用例や要素技術の展開に加え,設計・制御手法や関連分野との連携可能性も紹介する。これらを踏まえ,新たなエネルギー社会に向けた技術貢献の方向性と将来展望を議論する。
- S7:高速道路交通管制システムの高度化
- 9月3日 午後(13:00~17:00)
- ITS ITS技術委員会
- 高速道路交通管制システムは,高速道路利用者の安全・快適ドライブ,交通の円滑化に大きく貢献している。そしてICTのめざましい進歩とともに,新しい技術を取り入れながら交通管制システムの高度化が図られてきている。本シンポジウムでは,ETCや運用管理を含めた交通管制システムに関わる各種システムの高度化に向けた最新の取組事例を紹介する。
- S8:上下水道における維持管理の高度化に向けた取り組み
- 9月3日 午後(13:00~17:00)
- PPE 公共施設技術委員会
- 人口減少に伴う料金収入の減少,技術者不足,施設の老朽化による更新需要の増大など,上下水道を取り巻く環境は一層厳しさを増している。このような状況の中,将来にわたり効率的かつ高い信頼性をもって運用を継続するためには,維持管理の高度化が不可欠である。本シンポジウムでは,上下水道における維持管理の高度化に向けた最新の取り組みや成果等について報告する。
オーガナイズドセッション
- O1:検査・計測のための知的センシングと機械学習
- 9月1日 午後(14:30~17:30)
- 本セッションでは,検査・計測を対象として,知的センシング,画像・信号処理,機械学習,最適化技術の産業応用を議論する。外観検査,異常検知,計測自動化,現場実装,低コスト化,高信頼化まで含め,実課題に根ざした最新研究を共有する。
- O2:デジタル技術融合パワーエレクトロニクスの将来
- 9月2日 午前(9:00~12:00)
- SPC 半導体電力変換技術委員会
- ネットワーク利用技術,デジタル技術やAIの普及・進展により次世代パワーエレクトロニクスとしてデジタル技術とパワーエレクトロニクスの融合 による電力変換機器やシステムの高効率化,高信頼化への期待が大きい。本オーガナイズドセッションでは,デジタル融合パワーエレクトロニクスの現状と将来像を紹介するとともに,その要素技術や実現に向けての課題を述べる。
- O3:身近な評価基板を用いたFPGA/SoC-HIL組込ツール教育
- 9月2日 午前(9:00~12:00)
- MD モータドライブ技術委員会
- FPGAに代表されるような高度デジタル分野は,電気工学の学びだけではこと足りないケースが多い。これを教材としてとらえて,モータドライブ技術委員会では,モータのリアルタイムシミュレーションをFPGAで実装実験する教育ツールの構築を進めている。今回,その理論部分をまとめることができたので,理論とFPGAへの実装についてのチュートリアルを行う。(ただし実習を伴うFPGA実装そのものの教育ではないので注意されたい)
出展・広告
- 募集中